このページは、THE FOREST初心者のために作ったページです。基本的なことについて説明しています。 ネタバレ要素を避けようとはしていますが、軽く触ってることもある事もあるため「まずは自力で!」という方は一切見ないでやるのもいいかもしれません。 そんなに丁寧なチュートリアルがあるわけでもありませんし、何もかもが意味不明で行き詰ったときは、どうぞ見に戻ってきてください。
ストーリー:主人公(プレイヤー)と彼の息子は旅客機でくつろいでいた。しかしその旅客機は機能不全を起こし、森林地帯へ墜落する。主人公はその衝撃で重傷を負い、薄れゆく意識のなか、息子は謎の人物に連れ去られてしまう。 奇怪な原住民の生息する土地で、息子を救うための過酷なサバイバルが始まったのであった。
タイトル画面で「シングルプレイヤー」を選択し、次に「新しいゲーム」を選びます。最後に難易度を選択すると、ゲームが始まります。 また、マルチプレイをしたい方は、協力プレイを選択しよう。 あと、オプションを選択すると、操作やグラフィックなどを設定することが可能です。
まずは、大破した飛行機の中を探し回ろう。あちこちにアイテムが散乱しています。 椅子や机の所に機内食が置いてあるので、それをEキー長押しで食べて、空腹度やスタミナ最大値(エネルギー)、体力を回復しよう。落ちているアイテムも拾っておこう。 また、仰向けのキャビンアテンダントの死体に刺さっている「飛行機の斧」も手に入れよう。女装したい方はキャビンアテンダントの制服も剥ぎ取れます。 また、飛行機の周りには旅行用かばんが散乱しています。鍵がかかっていますが斧を使って壊せます。開いたかばんの中からアイテムを取り出しましょう。
過酷なサバイバルを生き抜くためにステータスに注意しよう。重要なステータスは画面右下にまとめて表示されており、体力、防御ゲージ、スタミナ、スタミナ最大値(エネルギー)、空腹度です。
体力は敵からの攻撃を受けると減っていき、0になると死亡します。体力は薬や一部の食物などで回復します。
防御ゲージは防具をたくさん装備するほど上昇していきます。このゲームの防具はダメージ軽減効果ではなく、防具を装備してるうちは原住民からの攻撃を完全に防ぎます。防具は消耗品で、敵から攻撃を受けると、体力が減る代わりに防具が一つづつ壊れていきます。防具が無いと敵の攻撃で体力があっという間に減っていき、すぐに死んでしまいます。 トカゲを狩って手に入る皮や、骨6本と布3枚を使ってクラフトした骨製の防具をいくつも装備しよう。ちなみに、骨は原住民の死体を焚火でしばらく燃やせば手に入ります。死体を担ぎ、火のついた焚火の上で降ろせばいいです。
空腹で死ぬには何日も掛かり、空腹自体ではまず死にません。しかし、空腹状態が進行するほどスタミナ最大値(エネルギーゲージ)の減少が速まるため、スタミナ最大値の低下によって、どんどん走れる時間が短くなっていき、敵に連続攻撃できなくなっていきます。結果として敵に殺されます。 食事はその空腹状態とスタミナ最大値の低下を回復させます。狩った肉や魚は生では食べられないので、焚火や乾燥棚を作って調理しよう。焚火では焼くことができ、乾燥棚では干し肉・干し魚が作れます。焼く場合は短時間で食べられるようになりますが、焼いたその場でしか食べれられません。干す場合はしばらく干しておかないといけませんが、携帯食にもなります。 また、スタミナ最大値なら休養でも回復できます。避難所やベッドを作って睡眠したり、椅子を作って座ってもいいです。そしてスタミナ最大値を回復できる便利な携帯道具もTHE FORESTの世界には隠されています。
また、夜間は冷え込みます。もしも夜間に雨が降ってきたら、焚き火で体温低下を抑えなければなりません。
避難所では、Zキー長押しで睡眠でき、Cキー長押しでセーブできます。眠るとスタミナ最大値が回復します。但し、原住民に見つかった状態では眠れないのでご注意を。 作り方は、Bキーを押してサバイバルブックを開き、3つ目のタブ(テントの絵)をクリックしよう。 最初に作る避難所は、繰り返し利用ができ材料も少ない「狩猟時の避難所」がいいかもしれません。狩猟時の避難所を選択し、設置可能な場所(建築物が白色になる所)でEキーを押してください。(Rキーで向きを回転することも可能) 設置予定の避難所に近づくと、必要な材料が表示されます。この避難所の場合、丸太7本、棒7本、岩6個が必要となります。 丸太の入手は、太めの樹を飛行機の斧で斬りつけ続けると樹が倒れ、丸太4~5本に変化します。棒は、細長い樹や成長した苗木を切ると、1~4本ほどドロップします。岩はあちらこちらにあるので探して拾おう。材料を手に入れたら、避難所を建てているところに戻り、Eキーを押します。 そうすると材料が消費され、避難所が組み立てられていきます。全ての材料が投入されると、シャキーンという効果音と共に避難所が完成します。
次は焚火を作ります。焚き火はとても重要なもので、生の食材を焼いて食べたり、夜間に雨が降っている時は体温が低下してしまわないように体を暖めたり、灯りとしても使えるなど、様々な場面で利用されます。 今回作る焚火は、繰り返し使える「炉」にします。作り方は避難所と同様です。 1.Bキーを押して、サバイバルブックを開く。 2.2番目のタブ(焚き火の絵)をクリックする。 3.「炉」と書かれているところを探し、それを選択する。 4.設置可能な場所を探し、Rキーで向きを回転、Eキーで設置場所を決める。 5.炉を作るのに必要な材料を揃える。炉は葉7枚、棒4本、岩7個必要となる。 6.材料を手に入れたら、設置予定地に戻り、Eキーを押して組み立てる。 7.すべての材料を投入すると、組み立て完了。 炉が完成する。
「飛行機の斧」だけでは戦闘も狩りも厳しいです。 比較的簡単に作れる【弱い槍】【制作された弓】【矢】は今後長く使用していくので作っておこう。 道具の作り方は、避難所や焚火のような建築物や設置物の作り方とは全く異なります。
この島で生きていく為には、食事と水分補給は必須です。お勧めは【ウミガメ】【リクガメ】を狩ることで、肉&水分補給場所を同時に確保できます。 1.海岸や陸地に居る亀を狩ります。陸地の亀は出現地点が特に限定されており、海岸の方が比較的見つけやすいでしょう。海岸をしばらく探していればウミガメを見つけられるでしょう。 2.ウミガメはすぐに倒せると思いますが、リクガメは頭を引っ込めてしまいます。一度頭を攻撃したら、頭を出すのを待ち、再度攻撃しましょう。 3.カメを倒すと、新鮮な肉2つと亀の甲羅が手に入ります。拠点に帰ってサバイバルブックを開き、4つ目のタブ(魚の絵)から「雨水収集具」を制作しよう。 4.ただし、雨水収集具は雨が降らないと飲み水が溜まりません。また、雨が降ってる時間が短いと飲めるまで溜まらない事があり、水筒に入れられる分も含めて2~3個作っておくのもいいでしょう。 5.拠点はなるべく水が飲める池や川の近くに作っておけば、最悪「汚い水」でも喉の渇きは癒えます。また、全ての池や川で飲めるわけではなく、巨大な池では飲めませんし、大きな川も飲めません。海の水も飲めません。池や川を目当てで拠点を構える場合は事前にそこで飲めるかどうか確認しておこう。缶ジュースはいたるところでリスポンするため、あまりケチらなくてもいいです。
ここで紹介した方法は極一部です。ライフラインの確保方法を増やしていこう。いずれ食事と水には困らなくなるでしょう。 このゲームの開始当初は初心者向けの猶予期間が設けられており、地上で強い敵とは出会わないでしょう。 ライフラインが確保されていき、ゲームに慣れてきた頃に、あなたは本当のサバイバルを味わうことになるかもしれません((;゚Д゚)ガクガクブルブル