The Forest Wiki

Mutants(変異体)

森の中で目撃する変異体は、このゲームの主な敵対者です。
彼らは島で見つけられる人間を求め狩りをします。すぐに攻撃するものもいればプレイヤーを見るだけのものもいる、彼らは必ずしもプレイヤー発見直後から敵対的とは限りません。
通常の人食いは昼と夜の両方の間、積極的にプレイヤーを捜索するでしょう。これに対抗するため、ゲーム開始後プレイヤーはすぐに飛行機内の斧を取り迅速な防御態勢をとることが重要です。
海の中の様な深い水場には入って来ません。稀に戦闘中などに勢い余って深い水場に入ってしまう事もありますが、陸に戻るかそのまま溺死します。

※メインメニューで「veganmode」と入力し、タイトルの字の色が黄色から白に変わると敵が出てこないモードになるので、練習やのんびりとしたゲームプレイが可能です。

「Normal Class Mutant」(通常クラスの変異体)

　外観は人であり、ゲーム内で簡単に発見できる「通常変異体」として区別される。「原住民」や「食人族」などと呼ばれる事もある。
　男性と女性の形で発見されており、比較的簡単にトラップや火で殺すことができる。矢を頭に当てると一撃で倒すことが出来る。狙うのは難しいが、こちらに気付いていない変異体の背後から近接武器で攻撃すると「ステルスキル」が発生し一撃で倒す事が出来る。
　武器を持っていることもあり、特に火のついた棒を持っている変異体に殴られると火炎状態になり危険。
　 「Plane Axe」で倒すのに、8~12ヒット掛かる。

 0.04から女型の胸のサイズに個体差が出る機能が実装された。
 0.05から髪の黒い個体や肌に縞々の模様がついた個体などが追加された。

　　　
　　　　　小さいほう　　　　　　大きいほう　　　　　　　　　最大?

　　　　　　　　　黒髪　　　　　　　　　　　　　　　縞々

また特殊な攻撃方法を持つタイプもいる。ゲーム序盤では出会う事も無いが、ある程度日数が経ったら警戒が必要になる。

• Fire Mutant
  • 火のついたテニスボールを灯りとして持ち、攻撃時はそれを投げつけたり建築物に放火しようとしてくる
• Dynamite Mutant
  • ダイナマイトを投げて建築物を破壊しようとする
• Masked Mutant
  • 近くのダウンしている仲間を救助しようとする

「Leader Class Mutant」(リーダークラスの変異体)

　リーダーは通常変異体と変わらないが、頭にランプ、頭蓋骨を吊るしていたり、背中の周りの腕によって区別される。
　偵察隊をリードしており、彼らは部族に重要であると思われる。
　リーダーを殺すことで、他の変異体は距離をとったり、降参することもある。
　プレイヤーを見つけるのに懐中電灯を使用し、光源としての役目もある。
　回避行動を取る事があり、真正面から弓矢を射ると避けられる事もある。
　 「Plane Axe」で倒すのに、8~12ヒットかかる。

Creepy Mutants(不気味な変異体)

「Armsy」(多腕型変異体)

　この変異体は、腕が多い外見だけでなく強大な力を有する。
　通常の人食い人種よりも背が高く円形の範囲に腕を振る攻撃をする。
　洞窟の深くで見つけることができるが、ゲーム開始から7日経過すると地上でも出現するようになる。
　建築物の近くに出現した場合は、建物を破壊しようとする。
　プレイヤーを攻撃しようとしていて、安全な距離を保つのが良い。
　壁を壊す程の破壊力を持ち、非装甲プレイヤーなら1～2ヒットで死んでしまう。
　強力な、皮膚が青いタイプが存在する。

「Virginia」(多脚型変異体)

　Armsyとは逆に多くの足がある。
　洞窟の深くで見つけることができるが、ゲーム開始から7日経過すると地上でも出現するようになる。
　うずくまっている場合見つからないが、見つかると前脚で突撃攻撃をしてくる。
　壁や建物を壊す程の破壊力を持ち、非装甲プレイヤーなら1～2ヒットで死んでしまう。
　強力な、皮膚が青いタイプが存在する。

　第三の予告編では、変異体が壁やログキャビンを破壊している。

「Mutant Baby」(変異体幼体)

　変異体の幼体とおぼしき生物。
　洞窟の深くで見つけることができるが、ゲーム開始から7日経過すると地上でも出現するようになる。
　Virginiaの近くにいることが多い。
　足と腕が一本ずつ付いた無毛の肉塊のような外見で、頭部に口は有るが目･鼻･耳は塞がっている。
　単体では弱いが複数居ることが多く、プレイヤーを感知すると飛びついてくる。
　耐久力が非常に低くスリングショット1発で倒せるが、攻撃力は普通にあるので油断は禁物。

「Cowman」('牛男'変異体)

　短い手と大きな足を持つ極端な肥満体の変異体。目や口が塞がっている。
　洞窟の深くで見つけることができるが、ゲーム開始から7日経過すると地上でも出現するようになる。
　攻撃手段は突進からの体当たり。直線軌道だが当たると転倒してしまう。踏みつけやジャンプ攻撃もしてくる、この攻撃はリーチが長いので小さな拠点内等では隠れていても壁越しに当たってしまう。
　耐久力が高い。

「Worm」(ワーム)

　片側に歯を持つナメクジのように見える複数の（十数個を超える）小さい実体から構成されている。
　Wormにはいくつかの形態があり、それぞれ固有の攻撃を行う。
　範囲攻撃かつ建物に対して高い攻撃力を発揮するため、建築した拠点内で戦うと被害が拡大しやすい。水中に落ちても死なないので、水上拠点でも安心ではない。
　バラバラの状態では攻撃判定は無いので、火炎瓶で燃やしたり刀で切り刻むと対処しやすい。
　ゲーム開始から20日経過すると低確率で出現する可能性がある。
　この土地のボスモンスターを見つけて倒した場合、ワーム変異体を生み出す可能性がある。

変異体の彫像

変異体の彫像は破壊することで布・棒・岩・頭蓋骨などを入手できます

行動

プレイヤーと遭遇した変異体の行動やその数は、時間帯等の要因によって変化する。
ある程度の知能があり、個体によって色々な動きを取る。彼らは非常に攻撃的であったり、自身が攻撃されたり仲間が死んだりすることで簡単に怯えたりもする。大声を出して仲間を呼んだり、木に登って退避＆奇襲をしたり、干し肉を盗み食いしたり、寝ていたりすることもある。

初対面時とその後

・飛行機事故の後に変異体はプレイヤーを見ていない。実際にも変異体はあなたが島に居るとはわかっていない。なので、変異体に気付かれないままサバイバル生活を送ることも可能(現状では、頻繁に巡回をしているので難しい)。
・変異体は、昼間だけでなく夜も定期的に巡回し、生存者（プレイヤー）の位置を捕捉しようとする。プレイヤーは変異体を彼らの仲間達に気づかれないように殺すこともできるが、プレイヤーを見て逃げ出した変異体はより多くの仲間を連れてプレイヤーのキャンプを襲撃しに来る。
　最初の数日間は、壁、トラップなど簡単な要塞で変異体の攻撃を防ぐことができる。しかし、最終的には不気味な変異体が来襲するようになる。その特殊な変異体には、トラップが効かなかったり、壁を壊すことができるものもいる。(モノを壊すが修復は可、ゲーム設定で「器物が一切破損しない」設定もできる)

昼間の巡回行動

・昼間巡回は、大抵1人がリーダー、2～3人が個人で構成されている。
・一般的には、プレイヤーに遭遇した時は守る/慎重に行動する。
・リーダー、メンバーの殺害、彫像組立や点火する、言い掛かりから逃げない、敵の攻撃を中断させるなど様々な方法を用いたり組み合わせることにより巡回を威嚇することが可能。
　同様に、巡回の攻撃性は以下のことを実行することで上昇する。
　　=メンバーを捕える。
　　=突撃、攻撃する。
　　=メンバーの範囲に入る(取り囲まれる)。
　　=別の巡回の存在に、攻撃性が増す。
　　=リーダーと乱闘し、他を無視することも敵意につながる可能性がある。

夜間の巡回行動

・日中の対応よりも積極的でより多数である場合がある。
・夜間の巡回は、致命的な負傷者を支えるかプレイヤーが見つからない場合ほとんど逃げる。
・肖像の効果は、変異体を夜間近づかせることの可能性を低下させる。時々、個体であっても完全に肖像を無視し、プレイヤーを攻撃するかもしれない。
・巡回によって発見された場合、彼らは多数の負傷者が出るか、朝が来るまでプレイヤーから離れることはない。
・夜間の巡回のもう一つの独特の行動は、長期の夜間戦闘中にプレイヤーのキャンプの周囲に小さなトーテムを建てることがある。
　トーテムは、センターピースとして頭蓋骨、ランダムジャックの複雑なコラージュ(傘、サングラスなど)にスティック上のミイラ化した頭部が整列されて出現する。
　トーテム付近にはアイテムが散らばっていることがある。多くの場合コイン、照明弾、酒(これに限らない)レベルの盗品をしばしば見つけることができる。

その他の行動、注意点

・巡回に気づかれていなければ、戦闘を避けるために隠れてやり過ごすことをお勧めする(多勢な上に敵が硬い)。
　初期時など火類武器が無い、戦闘に慣れていない場合は要注意。何をするにも周囲を警戒することが重要。
・巡回にはバリエーションがある。攻撃的、好奇心の強いもの、完全に無視するものもいる。しかし、常に戦闘になることを予想しよう(時にバグった行動なのかよく分からない部分もある)。
・女性変異体は、男性が戦っていると加勢することがある。また、一番最初に逃げ出すものでもある。
・巡回中の変異体は何にでも異常なほど興味を持ち、たびたび調査する。その周囲にテニスボールや火炎瓶を投げたり、スリングショットを撃つことで気をそらすことができる。
・いくつかの変異体は、木に登り森の中を移動しながら周囲を偵察する。プレイヤーはキャンプ周囲の木を切ることでこれを防ぎ、下草を無くすことで視界の確保ができる。
　しかし、彼らからもプレイヤーを見つけるのが容易になるので注意。
・洞窟内の変異体は一度倒すと出現しないが、地上の変異体は無限に出現し続ける。セーブ＆ロードを行うと集落などでリスポーンしている。
・ミュータントに見つかりプレイヤーの周囲を旋回している間、木を切ったり動物を殺すと敵対行動や攻撃的と解釈される。
・トカゲの革を鎧として使った場合、戦闘の準備としても見えることから敵対行動とみなされる場合がある(要検証)。
・ゲーム内で発見できる赤いペンキを体に塗った場合、ミュータントが跪いたり逃走したりする可能性がある。
　跪いているミュータントはプレイヤーに危害を加えて来ないが、こちらから攻撃した場合はその限りではない。
　全員を殺した場合、ミュータントはしばらくプレイヤーに近づかなくなる？(要検証)
　これはプレイヤーを神の化身と誤認していると考えられる。
・ミュータント同士でも部族が違う場合は争ったり跡を付けたりする、さらには相手を狩猟目的とすることがある。

コメント

「Mutants(変異体)」項目の編集、修正、更新情報、相談などにこちらをお使いください。
丁寧なコメントをお願いします。

---